「夫婦茶碗は特別な和食器―結婚祝いやプレゼントに」
夫婦だからこそ持つことのできる夫婦茶碗。夫婦それぞれの想いを込めることのできる素敵な逸品です。ちょっと知っておきたい“夫婦茶碗情報”をご紹介します。
夫婦茶碗は、人生のパートナーである夫婦を象徴する一対のご飯茶碗のことで、日本独特のものです。
普通、夫婦茶碗は、同じ柄で男女の大きさが違います。大きさが違うことで、「男女差別ではないか!」と目くじらを立てる人もいるようですが、そうではなく、男女の関節の長さ、つまり、手の大きさに合わせて作られているに過ぎないようです。
夫婦茶碗は、ほぼ毎日使う和食器の一つですから、「結婚祝い」としてはもちろん、結婚式の最後を彩る「ご両親へのプレゼント」、「引き出物」、「結婚記念日のプレゼント」などに最適でしょう。
ちなみに、結婚9周年は「陶器婚式」、結婚20周年は「磁器婚式」に当たるので、夫婦が互いへの感謝といたわりへの気持ちをこめて、世界で一つだけの「名前入りの夫婦茶碗」をプレゼントするのも素敵ですね。
夫婦茶碗には、日本を代表する重厚なデザインの石川県の九谷焼の「七化(ななばけ)」と言われるものや、使うほど色や風合いが微妙に変わる山口県の萩焼、400年の伝統技法に支えられる佐賀県有田焼などの超高級品があります。旅行をしながら“夫婦茶碗探し”をなさると良いかもしれません。職人技が光る逸品ですので、素敵な記念品になりそうですね。
食器の老舗「たち吉」や「ノリタケ」などの豊富な品揃えも見逃せません。ノンブランドの安価なものや手作りもできるので、予算や用途、好みに応じて選ぶことができるでしょう。
お店を見て探すことも楽しいですが、遠方のレア物が欲しいというなら、ネット通販でも購入できます。夫婦茶碗と共に、湯のみや夫婦箸もセットにすると食事が一層楽しくなりそうですね。
素敵な思い出を末永く保つのに、夫婦茶碗はいかがでしょうか?