「生ゴミ処理機でエコ活動―微生物チップ、バイオ式とは?」



資源の再利用への関心が高まる中、家庭でできるエコ活動として生ゴミ処理機の利用が増えています。どんなタイプがあるのでしょうか?生ゴミ処理機の“今”をご紹介します。


生ゴミ処理機は、人と環境に優しいエコライフを身近な家庭でできるので、ここ最近注目度が高まっています。

可燃ゴミの半分を占める生ゴミ。これを減らせば、重さが軽くなって、お年寄りでも楽にゴミ出しできます。

捨てるだけでなく、生ゴミの副産物である良質の有機肥料を使って、花壇の花や家庭菜園の野菜を活き活きさせることもできます。

生ゴミ処理機を購入すると、自治体の助成金制度によって補助金が出ますから、各自治体に問い合わせてみましょう。

家庭用生ゴミ処理機には、1つ目に高温の温風で水分を蒸発させて減量する「乾燥式」があります。小型であまり臭わないので、人気です。

2つ目に、微生物の働きによって、生ゴミを水と炭酸ガスに分解し、ゴミを減量し減容する「バイオ式」があります。電気代は低く抑えられますが、腐葉土特有のニオイがあります。メーカーごとに販売されている微生物チップという基材が必要になります。

3つ目に、送風乾燥させてから、バイオ処理する屋外専用「ハイブリッド式」があります。設置場所によって、屋内型、屋外型、両用タイプがありますが、どれもコンセントが必要ですから、事前に確かめましょう。

生ゴミ処理機の一種で、「ディスポーザ」と呼ばれるものがあります。魚や鳥の骨、貝殻などの固いものを粉砕してジュース状にし、シンクからそのまま流して処理できるようにするものです。キッチンを清潔に保つ便利グッズとなるでしょう。

福祉施設や学校、スーパー、ホテルで活躍する業務用生ゴミ処理機あります。特に、いくつかのスーパーでは、会員であるお客様に生ゴミ提供するごとにポイントを贈呈する嬉しいサービスを展開しているところもあります。

生ゴミ処理機の普及は、リサイクルへの認識の高まりと共に増加傾向にあります。シャープ、日立、ナショナルなどは豊富なラインアップで、脱臭機能付きで低騒音、狭いキッチンでも使えるスリムでコンパクトなものに人気があります。価格や口コミ情報を「価格.com」などのサイトで比較してみると良いでしょう。